群馬経済同友会

地域創生委員会

1.基 本 方 針

 地域創生委員会では、「新しい地域創生の姿を探る」をテーマに2 年間の研究を行い、国と群馬県の施策や官民協働の具体的な取り組みについての勉強会や、国内先進地を視察し自ら現地で体感し、知見を深めた。活動を通じ、持続可能で次世代に繋げていくために求められるまちづくりの課題を整理し、官と民に向けた提案書「新しい地域創生の姿への推進に向けて」をまとめた。
 2008年にピークを迎えた我が国の人口は、着実に減少が進み、地方ほど早く影響を及ぼし始めている。この10年間で我が国の人口減少の影響はどう進んだのか、地方都市におけるグランドデザインを改めて確認し、危機感を共有し、我々経済人が積極的に係わるべき事は何かを整理する必要がある。
 今年度は「人口減少下における地域グランドデザインの実現に向けて」をテーマとして研究を進めたい。国などの施策や有識者による勉強会を行い、国内の先進事例を視察し知見を深める。活動を通じて、人口減少が進む中で、地域の財政が持続し、経済が活性化し、人が中心の豊かで魅力あるまちづくりを目指すために、官民協働や経済人の役割について調査・研究を行っていく。

2.活 動 内 容

(1)テーマ「人口減少下における地域グランドデザインの実現に向けて」

「2022-2023年度 活動成果」に関する意見交換会の開催。
人口ビジョン2100 と地方創生に関する勉強会、意見交換会の開催。
ウォーカブルなまちづくりに関する勉強会、意見交換会の開催。

(2)視 察

研究テーマに見合う視察候補地への視察を検討。
実施時期:11月
視察候補地:①愛媛県松山市( 公民学連携、ウォーカブル推進都市)
      ②山口県下関市( 官民協働リノベーションまちづくり)
      ③福岡県北九州市( 全国初のリノベーションスクール開催地)
      ④大阪府大東市( 公民連携条例を定めた民間主導型の取り組み)

(3)委員会

随時開催

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