群馬経済同友会

事業計画

2021年度事業計画

 新型コロナウイルスの感染拡大は未だ収束が見えず、世界各地で社会の根幹を揺るがす事態を引き起こしている。日本においては危機対応能力の脆弱性やデジタル化の遅れなどの課題が浮き彫りとなっている。こうしたなか、我が国の景気は持ち直しの動きが続いているものの、観光業や飲食・宿泊業など一部に弱さがみられ、依然として厳しい状況にある。また、世界的な半導体不足の長期化が生産面の今後の懸念材料となっている。
 群馬県内においても、個人消費や生産活動を中心に、基調としては持ち直しの動きがみられるものの、新型コロナウイルス感染症の影響による経済活動の制約や雇用所得環境の悪化等の要因から引き続き厳しい状態にある。
 今後は感染拡大の防止と落ち込んだ経済活動の回復を同時並行で進めることが求められる。
 このような厳しい情勢下、群馬経済同友会では「地域と会員にとって、価値ある同友会の実現」を目指し、国内外経済情勢の的確な把握に努め、各委員会活動をより一層活性化させていく。特に、経済諸問題の調査・研究では、役員の任期期間に合わせた活動期間のとりまとめとしての提言もしくは研究報告としての発信ができるよう引き続き力強く活動を進めていきたい。また、リアルとオンラインの選択参加など、コロナ禍に対応した方法により様々な事業を展開し、会員相互の研鑽と親睦をより一層図っていきたい。
 こうした考えに基づき今年度は、以下の6点を中心に事業を展開していく。

1.組織強化・活性化の促進(総務企画委員会)

 同友会全体としての総務的役割を担うとともに、新たな企画を立案・運営し、組織の強化・活性化を図る。

2.「魅力ある企業経営への進化を目指して」の研究(経済活性化委員会)

 今年度も「魅力ある企業経営への進化を目指して」をテーマに研究していく。働き方の多様化への対応やIT・IoTの活用による付加価値と生産性の向上、社会的価値やSDGsの追求など「企業価値を高める取組」について考察し、同友会員所属企業の魅力度向上に役立つよう、昨年に続く2年間の活動をまとめていきたい。

3.若年層の健全な職業観の醸成(次世代育成委員会)

 社会人講師派遣事業は学生のみならず、教員向けや公開授業への派遣ニーズにも応え、まさしく学校と社会をつなぐ地域事業に成長している。これを継続するとともに、今年度も教員と企業経営者、教育機関との交流事業の充実を図る。また、インターンシップのニーズ、包括連携協定先の拡充と具体的な取組についても対応していく。

4.「持続可能な地域づくりへのプロセス」の研究(地域創生委員会)

 今年度も「持続可能な地域づくりへのプロセス」をテーマとして研究をしていく。我々が今後も住み続ける群馬県や地域の持続的な発展のためには、具体的にどのような取り組みが考えられるのか、これまでの調査・研究活動で得た知見を「プロセス」の視点から整理するとともに、勉強会や視察などを通じて可視化し、2年間の活動成果としてとりまとめていきたい。

5.会員にとって有益となる国内外に亘る情報の発信(未来探索委員会)

 世界の経済状況や産業の構造変化等の大きな動きに関してタイムリーな情報提供を行うと共に、今後の環境変化に対する知見を深める活動を進めていく。

6.会員相互の交流促進(交流親睦委員会)

 会員相互の交流を促進し、各委員会の諸活動を活性化していくとともに、会員にとって魅力のある同友会としていく。

(1)事業目標

  1. 内外の政治、経済、金融情勢の的確な把握
  2. 新たなる価値創造による企業体質強化への寄与
  3. 民間活力の推進と均衡ある地域社会の発展・向上
  4. 地域諸団体との積極交流
  5. 産・官・学・金・言・士との積極交流
  6. 会員相互の情報交換並びに親睦交流

(2)事業計画

  1. 引き続き下記委員会を設置し、各委員会における活動の充実に努める。
    各委員会の活動を進めるなかで、意見発表や提言等を行う。
    [委員会の組織]
    Ⅰ. 総務企画委員会      委員長 大 竹 良 明
    Ⅱ. 経済活性化委員会    委員長 平 方   宏
    Ⅲ. 次世代育成委員会     委員長 本 田 博 己
    Ⅳ. 地域創生委員会      委員長 石 井 繁 紀
    Ⅴ. 未来探索委員会      委員長 天 野 洋 一
    Ⅵ. 交流親睦委員会      委員長 板 垣   忍
  2. 年4回を目途に幹事会を開催する。
  3. 年2~3回を目途に会報を発行すると同時にホームページ上にも掲載する。
  4. その他必要な事業を実施する。
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