群馬経済同友会

事業計画

平成30年度事業計画

日本経済は、マイナス金利政策が継続される中、堅調な企業業績や株価の推移もあり、いざなぎ景気を超え戦後2番目の長さとなる景気回復局面を迎えている。

県内景気も、自動車業界では北米での買い替え需要に一服感はあるものの依然として販売・生産が高水準にあり、個人消費と雇用環境が改善したこと等から、総じて回復基調で推移している。

世界に目を転ずると、英国のEU離脱(ブレグジット)に加えて、米国を初めヨーロッパの幾つかの国での反グローバリズムを掲げる動きや北朝鮮のミサイル発射実験など、ナショナリズム台頭の動きが現われている。

このような経済情勢下、群馬経済同友会では、「地域と会員にとって、価値ある同友会の実現」を目指し、国内外経済情勢の的確な把握に努め、各委員会活動を活性化させていく。特に、経済諸問題の調査・研究を進める上では、役員の任期期間に合わせて活動期間を原則2年間と定め、期間内に提言(もしくは研究報告)として発信ができるような活動に昇華したい。提言団体としての活動を更に強化・充実させ、地域社会の発展・向上に寄与していきたいと考える。その実現のためには、会員一人一人の積極的な参加が欠かせない。様々な事業により会員相互の研鑽と親睦をより一層図っていきたい。こうした考えに基づき今年度は、以下の4点を中心に事業を展開していく。

1.群馬で働く人財を増やすために

今年度は「群馬で働く人財を増やすために」をテーマに研究していく。生産年齢人口が減少し、マーケットが縮小していく経営環境下で、地方経済の維持・企業の持続のためには人財の確保が不可欠であろう。そして人財確保のためには、企業の魅力を一層高めるとともに群馬で働くことの魅力を発信する必要がある。また、子育て・教育・生活安定等に関する諸制度、地元就職支援等のための諸施策についても考察し、群馬で働く人財を増やすために必要となる具体策について模索する。

2.若年層の職業観醸成

社会人講師派遣は学生のみならず、教員向けや公開授業への派遣ニーズにも応え、まさしく学校と社会をつなぐ地域事業に成長している。これを継続するとともに、今年度も教員と企業経営者、教育機関との交流事業の充実を図る。また、高校生インターンシップについても、対応していく。

3.群馬の主要市街地における中心拠点のあり方

今年度は、「群馬の主要市街地における中心拠点のあり方」をテーマに研究していく。群馬県内の各市街地は、地域ごとに個性的で様々な歴史を持っている。その特長をさらに際立たせるとともに、横連携していくことが重要と考える。群馬県が魅力的で持続可能であり続けるために、各拠点が目指すべき方向性や実施すべき取り組み、あるべき姿について考察していく。

4.会員相互の交流促進

会員相互の交流を促進し、各委員会の諸活動を活性化していくとともに、会員にとって魅力のある同友会としていく。

(1)事業目標

  1. 内外の政治、経済、金融情勢の的確な把握
  2. 新たなる価値創造による企業体質強化への寄与
  3. 民間活力の推進と均衡ある地域社会の発展・向上
  4. 地域諸団体との積極交流
  5. 産・官・学・金・言・士との積極交流
  6. 会員相互の情報交換並びに親睦交流

(2)事業計画

  1. 引き続き下記委員会を設置し、各委員会における活動の充実に努める。
    各委員会の活動を進めるなかで、意見発表や提言等を行う。
    [委員会の組織]
     1) 総務委員会    委員長 大竹良明
     2) 経営問題委員会  委員長 平方 宏
     3) 地域問題委員会  委員長 石井繁紀
     4) 交流親睦委員会  委員長 板垣 忍
  2. 年4回を目途に幹事会を開催する。
  3. 年2~3回を目途に会報を発行する。
  4. その他必要な事業を実施する。

 

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